NetBSD お遊び日記 (2005年10月)。
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2005/10/08

[MI/commit] kern/vnode_if.src を編集したら vnode_if.[ch] 作りなおせやゴルァて言われて commit する。


2005/10/16

[MI/dns] DNS サーバを探してみたのでメモ。 bind9 はまあ一番慣れてるしそれなりに動くしライセンスも面倒じゃ ないんだけど、いかんせんでかいし重たい。 そこで軽くて小さくてライセンスの面倒がない DNS サーバを探してみた。 まず DNS サーバはコンテンツサーバとキャッシュサーバに分類されるが bind が両方を兼ねているため基本的に混同してる人が多いらしい。なる。 今欲しいのはコンテンツサーバとキャッシュサーバの両方。 コンテンツは数エントリ程度だけなんだけどね。

結局 bind 使う羽目になるんかなあ。
2005/10/22

[etc/mail] 暫定的に使ってたおうちのメール環境を久々に変更。 これまでは

  1. メインのメールボックスはスパムが全体の9割を占めるので POPFile を 通し、スパム機能のある Wanderlust で読んでいる。 ただし Wanderlust の受信プログレスバーはタコいので、 メールの取り込みは Sylpheed を使う。 このため部屋の PC の前に座ってないとメールが取り込めなくて すごく不便。 会社からなら X を ssh とかで飛ばすとかすれば取り込めるんだろうけど (やってないけど)、 家の作業場にある親の PC (Windows) の前にいるとお手上げ。 ウィルスバスターの登録とかするとメールが飛んでくるけど、 それを確認しに自分の部屋まで帰らないといけない (敷地内だけどはっきり言って遠い)。
  2. もう一つの NetBSD 用のメールボックスは 当時はスパムが少なかったので POPFile は通さず直接プロバイダに接続してた。 取り込みは同じく Sylpheed。 Wanderlust はメールボックスを移動するとマークを保存しないので 2つのスプールを持ってるといまいち。 そんなこともあってこっちのスプールは Sylpheed で読んでいたが、 Sylpheed のフォントが読みづらいし、 スパムが3割近くになってきたのでそろそろフィルタなしでは読みづらい。
という状態だったけど、外からメールを読みやすくするのと NetBSD 側のスプールも POPFile を通したいというあたりを中心に変更。
  1. メールの取り込みに im-148 を使う。im は Mew 1.9x 時代に お世話になってたもので久しぶりに探してみたら、山本かず先生 ではない人がメンテされている模様。 コマンドラインで動いて、任意のフォルダにメールが取り込めるので 今回の用途にはぴったり。 これでターミナル開くだけでメールが取り込めるようになった。 Sylpheed さようなら。
  2. NetBSD 用スプールも POPFile 経由させるためスパム判別機能の ない Sylpheed は使えない。メールボックスを移動する前に スパムメールを一旦消さないといけないというデメリットはあるけど Wanderlust を使うしかない。 今回ここははあきらめる。 これでナチュリア通信 (メルマガを騙ったスパム) ともおさらば。


2005/10/23

[MI/spam] しかしぶっこわれたヘッダをつけてくる スパムがあって、POPFile はスパムと判定してるにも関わらず ヘッダが壊れてるあおりを受けて POPFile がつけるヘッダが 正しく解釈できず、メーラがこれをスパムと判定してくれないのがある。 ああうざい。スパムメーラ作る馬鹿も RFC くらいちゃんと読めよ。


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