あるいは手元の PC に NetBSD の build.sh による m68k のクロスビルド環境が整っていれば それを用いて一瞬でクロスビルドすることも可能です。m68k% cd <path/to>/nono-x.x.x m68k% cd util/runx m68k% make
amd64% cd <path/to>/nono-x.x.x amd64% cd util/runx amd64% make -j5 CXX="<TOOLSDIR>/bin/m68k--netbsdelf-g++ --sysroot=<DESTDIR>"
runx [-t][-d] executable [arguments...]
Human68k 実行ファイルのうち、 ハードウェアの I/O を直接叩いているようなものは動作しません。 現状、標準入出力など簡単な DOS コール、IOCS コールのみサポートしています。
を実行すると nono の 68030 CPU の整数命令が正しく 実装されているかを確認することが出来ます。 またこれを使えば、他のエミュレータであっても NetBSD/m68k が動作すれば そのエミュレータの 68030 CPU エミュレーションの完成度がチェック出来るかも知れません。runx XEiJ/misc/instructiontest.x all