日記 + NetBSD日記 (2006年6月)。
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2006/06/03 (土)
ロッテ戦。 去年のロッテ戦は平日で雨模様だったこともあって、 ガラガラだったが、今年は土日のカードで おまけに天気もよかったので割と人は入ってた。 でもロッテの応援を知らなかったり生で見たことある人は少ないので、 ほとんどの人は 最初のスタメン発表の時の「オイ!」っていう掛け声を聞いた瞬間 「えっ?」ってなってて面白かった。 去年はロッテファンもそんなに多くなかったけど、今年は 休日だったからか阪神並みに多かったのでさすがに迫力あった。

2006/06/04 (日)
今日来てたほとんどの人もやっぱり圧倒されてた。 こっちは去年見て知ってるのでちょっとだけ優越感(?)。

2006/06/05 (月)
木村拓也、巨人にトレード。_|‾|○

2006/06/10 (土)
車の担当営業が変わった。 これまではおねーちゃんだったけど、今度はその部下の新人君になるらしい。 えー。

2006/06/11 (日)
昨日部屋を掃除してたらおうちサーバの電源が落ちてることに 気付いて電源を入れてみたら、システム側の HDD でハードエラーが 起きてて起動できなくなってた。はぅん。 今日になって HDD を買ってきて OS をインストール。 NFS と canna は復旧。 popfile に必要な perl モジュールが多すぎてまだメールは読めない。

2006/06/17 (土)
先週に引き続き復旧作業中。 popfile のセットアップは完了。 それでなくても、サーバが壊れる前の5月は忙しくてあまりメールを 取り込んでなかったので、プロバイダの2つのメールボックスには 8000通くらいのメールが溜ってる。 何も学習してないところに、8000通のメールを取り込むとアホなので、 telnet でつないで 50通分 RETR を発行して popfile を学習させといて から、取り込む。50通程度の学習でも、最初のメールボックス 3000通を 取り込んだ時の分類エラーは 1% 以下だったので、ほんとにいい精度だと思う。
[元ネタ(NetBSD 2005/01/09)] そうこうしながら何気に /var/log/messages を 見たら RAID の片方のディスクがエラー吐いてて、raidctl 見たら ちゃんと片方お亡くなりになってた。 まさか本当に RAID の恩恵を受けることになるとは... いいんだか悪いんだか。
# raidctl -s raid0
Components:
           /dev/wd1e: optimal
           /dev/wd2e: failed
No spares.
Component label for /dev/wd1e:
   Row: 0, Column: 0, Num Rows: 1, Num Columns: 2
   Version: 2, Serial Number: 20050108, Mod Counter: 100
   Clean: No, Status: 0
   sectPerSU: 128, SUsPerPU: 1, SUsPerRU: 1
   Queue size: 100, blocksize: 512, numBlocks: 321672832
   RAID Level: 1
   Autoconfig: No
   Root partition: No
   Last configured as: raid0
/dev/wd2e status is: failed.  Skipping label.
Parity status: DIRTY
Reconstruction is 100% complete.
Parity Re-write is 100% complete.
Copyback is 100% complete.
1年半前に買った HDD なんてもう店頭にはないしなあ。 静音目的で CeleronM にしたい気もするし、 今どきなんで SATA にしたい気もするしこのサーバも潮時かなあ。

2006/06/18 (日)
11:00 おうちメールサーバ復旧。
pkgsrc でインストールしたやつの起動スクリプトは /usr/pkg/share/examples/rc.d に置かれてるらしい。で、 /usr/pkg/etc/rc.d にも勝手にインストールされるようにするには、 /etc/mk.conf に
RCD_SCRIPTS_DIR=${PKG_SYSCONFBASE}/rc.d
PKG_RCD_SCRIPTS=YES
って書いておくらしい。 っていうのがいつからそうなったのかとかいうお知らせは どこを見てたら分かるんだろう。
11:30 おうちウェブサーバ起動。 とりあえず上がっただけで PHP がないと何も見れないし、 最終目標は IP ベースのバーチャルホストまで設定しないと いけないんだけど、以前やった時に何も書き残してないのでいつになるやら。
おまけにクライアントマシンの起動時の BIOS 画面での HDD 検出にえらく時間がかかっている。こっちもやばいんかしら。 うーむ、なんだろう HDD 全滅だなー。
12:10 おうちウェブサーバの PHP 復旧。
15:30 MySQL サーバ復旧。 外部からのインポートで復旧可能なデータを復旧。

2006/06/23 (金)
横浜戦。 やっと締め切りを終えたので、久々に試合開始から見る。 2-1 で勝利。
6月は 3試合見て2勝1敗。今季通算は 6勝4敗。

2006/06/24 (土)
メール消化中。CARP が OpenBSD から取り込まれたらしい。

2006/06/25 (日)
気が向いた時には前回気が向いた時のことはもう 忘れてるので、書き残しておく。 ソースコードの入手できる 68000 CPU エミュレータ。 言語欄の「A→B」は言語Aで記述された実行ファイルが 言語Bのソースコードを生成、の意。
名称 エミュレート対象 言語 コメント アプリケーション
UAE 68000, 68010, 68020, 68881 FPU C → C gencpu.c あたりが C のコードを生成する。 C++ みたいにどこでも変数宣言したいため、とにかくブロックを生成して 変数を宣言しておいて、 関数の最後で帳尻合わせに閉じ括弧を全部出力するっていうところが 機械仕掛け感たっぷり。 UAE (Amiga for *), BasiliskII (Mac for *), vMac (Mac for *)
STonX 68000 ? m4 → C m4マクロで C のコードを生成する。 STonX (Atari for UNIX)
Starscream 68000, 68010 C → NASM star.c が NASM 用の x86 アセンブリを生成する。 XM6 (X68000 for Win)
EASy68K 68000 C++ C++ でべた書きしてあるっぽい。 EASy68k (68000 シミュレータ for Win)
Musashi 68000, 68010, 68020 C → C Ansi C ほぼ準拠が売りらしい。 MAME 等?
A68K 68000, 68010, 68020 C → x86 asm ?
Castaway 68000, 68010? C ? Castaway (Atari for *)

2006/06/26 (月)
えっと FreeBSD を使ってた学生の頃にたまたま 見つけて使い始めた jvim3 が手放せなくなってはや数年、 またおうちサーバに jvim3 (vim-3.0 + jvim-2.0) をインストールした。 ほんとに棺桶まで持って行く勢い…。

FreeBSD の頃は ports にあったので OS を入れ直しても sysinstall から さくっとインストールするだけだったが、 NetBSD には pkgsrc が用意されてなかったので自前で pkgsrc にしておいて OS をインストールするたびにこれを使っている。 で、 pkgsrc の形式がマイナーチェンジするたびに追従しながら使ってきてたんだけど、 今回 NetBSD 3.0 に上げたおうちサーバで make しようとすると、まず 大学のサーバに置いてた distfiles にアクセスできなくなってしまってて 元ソースが入手できなくなっていた。かなりあせったが、 自分がインストールした NetBSD マシンには全部この jvim3 が入っていて つまり distfiles も複製されているので、そこからコピーしてきた。 で、いざ make すると見慣れないエラーが出てしまい、しばらく格闘した。 jvim のソースは autoconf を使ってなくて if defined の嵐という 一世代前のソースなので、コンパイルでエラーになると結構泣きそう。 結局エラーが出てるところの #if の最後に && !defined(__NetBSD__) っていうのを足したら 動いたけど、ほんとかよ…。


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